こんにちは。温活アドバイザーのAkiです。
今回は私も持っている「温活アドバイザー」の資格についてです。
温活の視点から、生活習慣や食事、運動、メンタルヘルスについて学べる資格ですが、私は勉強してとてもよかったと思っています。
なぜなら、普段の自分の生活に関わることを「網羅的に」見直すきっかけになったから。
一体どんな内容なのか、ご紹介します。
「温活アドバイザー」は何が良かったか
温活は、自分の体温調節機能を上げて免疫力を高めることに他なりません。
もともと、疲れが取れないことをきっかけに血流やビタミンの本を読み、麹で甘酒を作り、ヨガに通うゆるい健康オタクの私にとっては、今まで自分の免疫力をアップさせるために普段意識していたことが、「温活アドバイザー」の勉強を通して、全て「温活」というキーワードでひとつにつながりました。
●ユーキャン「温活アドバイザー」の詳細↓
https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1515/?il=[top]1515_top_menu
以前は、仕事に家庭に忙しく、ゆっくりする時間や自分の時間も少ない。そして、40歳を過ぎてからのここ数年、なんだか疲れやすくて冷えやすい。今までと同じように生活しているつもりでも、元気いっぱいで薄着でも大丈夫だった30代までと、なんだか違う。。
しかも、40代に入ってからの方がPMSもツライ気がする。
加齢に加えて、子育てや仕事のダブルパンチを受けたからなのか。。もしや更年期突入のサインなのか。。どちらにしても毎月ホルモンバランスの影響に振り回される生活。
白髪も増えてきたし、旦那のお腹も出てきた(←関係ない)
120%でもムリなくできた若い頃とはやっぱり違う。休みが必要。
いずれにしても、40代、50代、とこれから更年期を迎えるということは、ホルモンバランスの影響が今後もしばらくは続くということ。
生活習慣や食事を見直してみたり、サプリを摂ってみたり、お灸を据えてリラックスしてみたり、子供にはおおらかに接しようとしてみたり(一日で終了w)、
など。個人差はあるものの30代までとは違う体であることは受け入れつつ、体調を整えようと、できることからゆるーく普段の生活に気を付けていました。
そんな中、それまでも興味があった免疫力を高める系の本を読む感覚で、自分の趣味の一環として「温活アドバイザー」の勉強もやってみるに至りました。
もともと、冷え防止などで生活習慣や食事などの知識はある程度はあったため、内容としては難しいものはあまり無く、ほとんど基本的なことばかりでした。
温活の視点から、生活習慣や食事、運動、メンタルヘルスなど普段の生活に関わる内容を網羅的にわかりやすく学ぶことができました。
「普段の生活を網羅的に」というのが、個人的にはとても良かったポイント。
学んでみて、自分の体に良いことをしようとしていたことは、全て温活につながっていたんだな、と改めて実感。
普段から既に意識している入浴や食事などは更に知識が深まり、逆にあまり意識していないメンタルヘルスなどはより興味が沸いてもっと詳しく知りたい、と思うようになりました。
「温活アドバイザー」の学習内容
「温活アドバイザー」の学習内容としては、生活習慣や食事、運動、メンタルヘルスなど普段の生活に関わる事について、温活の視点からわかりやすく学ぶことができます。
生活全般を幅広くという内容なので、それぞれのテーマについては、いずれも基本的な内容が多い印象です。もっと深く知りたい方や、お仕事などに活用する方は、さらに自分で学んでいく必要があると思います。
また、そもそも温活に興味がある方にとっては、より自分の興味のある分野を深堀りするきっかけになるかもしれません。
もしくは、私のように温活好きのゆるい健康オタクには、単純に自分の興味が深まって楽しめるはず。
ざっとですが、以下の内容についてを「知識編」と「実践編」の2つのテキストで学ぶことができます。
【生活習慣】
- 冷えについて
- 自律神経と冷えの関係
- 効果的な入浴
- 質の良い睡眠
- ファッション
【食事】
- 栄養素やエネルギー代謝
- 体を温める工夫や食材
- 発酵食品
- 薬膳レシピ
【運動】
- マッサージ、ストレッチ
- 筋トレ
- 骨盤ケア
【メンタルヘルス】
- ストレス対策
- 東洋医学と漢方
- マインドフルネス
「温活アドバイザー」の資格取得
いずれにしても、直接仕事につながるような国家資格などではないので、仕事として「温活アドバイザー」の資格を直接役立てることは難しいかもしれません。
自分の引き出しのひとつとして資格があり、その後自分はどうしたいのか、という事がやはり大事ではないかと思います。
ですが、学習内容にあるような食事や運動などに関連する職種の方には、新たな気付きが得られて仕事としては幅が広がるということもあるのかもしれません。
認定試験の難易度としても、基本的な内容が多く、資格のために覚えなくてはいけない難しい専門用語などはほとんどなかったので、テキストに沿って理解できていれば問題なく認定いただけました。
ちなみに、勉強時間は4月から始めて週に2,3時間で5月中旬には資格認定でした。テキストは「知識編」と「実践編」の2冊ありますが、テキストの文章もどんどん読み進められますし、個人的にはボリュームは決して多くはなかったです。
なにより、私は「温活アドバイザー」の勉強はどれも興味がある内容だったので、とても楽しく学ぶことができました。
●ユーキャン「温活アドバイザー」の詳細↓
https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1515/?il=[top]1515_top_menu
まとめ
自分の免疫力を高める温活。自分を大切にしつつ、ずっと元気で楽しく過ごしたいものです。
この記事が「温活アドバイザー」に興味がある方のお役に立てれば幸いです!